フランス伝統のモールスキンジャケット | clam(クラム) 夙川・苦楽園

3,980円以上お買い上げで送料無料

Blog

2022/11/03 12:46

clamの坂本です。

本日11月3日は文化の日。
気候が良い季節の祝日ということで、このお休みを利用して紅葉狩りなど行楽に行かれている方も多いかと思います。
この季節は日中ポカポカ陽気ですが、朝晩は冷え込むので着るものに困る季節でもありますよね。
そんな時にサッと羽織れるアイテムがあるんです。



LE TRAVAILLEUR GALLICE 、聞いたことがない方も多いかと思いますこちらのブランド、フランスのワークウェアを作る老舗ブランドなんです。
今では数少ないフランスメイドにこだわるブランドです。



読み方は「ル・トラヴァイユール・ガリス」といいまして、なんとも舌を噛みそうな文字の配列。
フランス語って難しいですよね。
「TRAVAILLEUR」というのが「労働者」という意味で、「ガリス」はラテン語でフランスという意味だそうです。まさに「フランスの労働者」ということですね。
そういえば「とらばーゆ」という求人誌がありましたね。そちらは「仕事」とか「労働」という意味だそうです。

話がそれましたが、ガリスのワークウェアの説明を。
フランスの労働着といえば「モールスキン」というほど有名なわけですが、こちらのブランドのアイコンとも呼べるものがもちろんその「モールスキン」なんです。
モールスキンとは、モグラの皮の表情に近い生地をさし、その耐久性と堅牢性を併せ持つ筋金入りの労働者用の生地です。
いわゆるサテン織でツヤと光沢があり、重厚でハリのある生地はまさに労働着。
ガシガシ着込んで洗っていくうちに、独特の風合いに育っていきます。





袖に付けられたパッチもいかにもワークウェアらしいディテールです。



こんなステッカーも付いています。
用途は不明です笑


カラーはベージュとブルーの2色ご用意。
ベージュはオフホワイトに近い色目で、ブルーは茄子紺のような色目です。
どちらの色もフランスらしいといいましょうか、着るだけでフレンチスタイルの完成です。






フレンチスタイルを意識してボーダーアイテムと合わせました。
サイズによってはインナーにジャケット羽織ることも出来そうです。







イギリス伝統のクリケットセーターにグレンチェック柄のパンツを合わせていますが、パンツとカットソーはイタリアブランドです。
各国の伝統アイテムを合わせても全く違和感がありませんよね。

こんな感じでラフに着こなすのがおすすめです。
ドレススタイルの外しにも使えますし、価格も魅力的です。
一枚持っていると重宝しそうです。